眠りに堕ちて、甘い時間。


「本当にいいから!」



「紗菜ちゃんなんだろ?会うの久しぶりだし挨拶くらいいいだろ!」



「……ママ…!って、居ないし!」




助けを求めようとしたのに!


可愛い可愛い娘がピンチだって言うのに!




「とにかくほら、外行くぞ!」



「あ、ちょほんとに…やめ、て!」




あ〜!!終わる終わってしまう!


バレたら私の命が…!




───ガチャ




「…あれ?居なくね?」



「…えっ!…ほ、んとだ。
まだ来てなかったのかも!てことで大丈夫だから!家に入ってて!」




ふぅー…危なかった〜!

何とかセーフ!


乃亜くんまだ来てないみたい!