そう言い、男は牢屋の鍵を開け、私の首についてる首輪に繋がっている鎖を壁から外し、足の拘束を解いた。 そのままリードのように引っ張られ、地下から外に出る。 鎖で繋がれ、手を縛られ歩く私を柊組の組員たちがジロジロ見ていた。 その道のりを進むこと数分、1つの部屋に入って行った。 そこは大きなベッドとソファ、テレビ、冷蔵庫などここから出なくても過ごせるほどの充実ぶりだった。 「ここ僕の部屋ね。滅多に人来ないから大声出しても大丈夫だよ。」