「んー?ちょっと先輩に連絡。怖い人たちが来たんで遅れますってね。」 「あ"?調子乗んなよガキが。」 「良いの?撃っちゃって。俺、藤咲伊織知ってるけど。」 そう言えば、楽しそうに歩く樹に向けられていた今にも撃ちそうな男の手が緩んだ。 「ほーぉ?なら、そいつのとこまで案内してもらおうか。…ハッタリだったら容赦しねーぞ、ガキ。」 「おー、怖。」 紅蓮の幹部たちの隣に着き、フッと笑う。 「少ししたら、俺の先輩たちか来るから説明よろしく。」 「樹っ!!!」