【先生×生徒シリーズ】青い月─先生と見た月─

「あっ!もう1人来るから」



奈々子が私に静かに言った。



「もう1人?誰?」


「んー?秘密。来てからのお楽しみ。ねー海斗さん」



奈々子が海斗さんに目線を送ると、
海斗さんはニッコリ微笑んだ。


誰が来るんだろう…。


でも、3人じゃなくて良かったかも。



「来た来た」



海斗さんがコンビニに入って来る車を見ながら言った。


あの車…。


先生の車と同じ車。



私は、運転席に乗っている人を見た。


先生…。