【先生×生徒シリーズ】青い月─先生と見た月─

「送信っと!」



奈々子が携帯を閉じて、テーブルの上に置いた。



「何て打ったの?」


「ん?もし良かったら、これから会ってみませんか?友達も一緒なんですけど…って」



5分くらいして、奈々子の携帯が鳴った。



「きたきた!」



奈々子はドリンクのカップを手に持ち、
空いてる方の手で、携帯を持つと携帯を開けた。



「海璃!会いましょうだって!友達も連れて来るって!」



携帯の画面と私の顔を交互に見ながら、
奈々子は嬉しそうに言った。