「・・・・・」 表札を見た俺は、絶句した。 そこには、 田辺と書かれた表札があり、ここに間違いはない。 ただ、その隣に上杉というもう1つの表札が並んであった。 まさか誰かと同居していたとは、考えても居なかった俺。 「だよなっ、再婚とかしてたかも・・・なんて 考えろって感じだしな。ハハ・・・」 かなり苦笑いの俺。 「ルイ、行こう。」 リサは少し怖気づいた俺の手を握り、門まで近づいて行く。