きみは桜姫。

母さんは、あかりの家のインターホンを鳴らした。

「ごめんください」

「あら……宙くんのお母さん?……来てくださってありがとう」

そして俺と母さんは客間に通された。
あかりとあかりのお母さんと、客間に腰掛けて、話をしている。

「うちの子が大変ご迷惑をおかけしました」母さんは言った。