光の下で君に願いを

ハテシナイ

急に不登校になったり、アイドル?って噂されたり不思議な惑星くん。けれどいままでのことなんにもなかったのように過ごす惑星くんに関心しつつ、少しずつ惑星くんについての情報を集めていた。

・2年生はアイドルということを知っている。
→2年生のスマホには出てくる。
→DIAMOND RAINBOWというグループのセンターを務めている。らしい。
・3年生は惑星くんの噂のことを全然知らない。
→スマホにもでてこない。
・惑星くんにアイドルについて触れてない。
→今週中に聞こう。
・他に入りたいのがないから。
内心上がるから
という理由で生徒会長に入った。
・たまに具合を崩すことがある。
→親バカだからすぐ休まされる

など。今絶賛集め中。
「なんか最近笑毬俺によく質問するよな。」
って昨日言われたばっかりだけど、情報集めは辞めない。だって、惑星くんは謎ばかりだ。何故か惑星くんと話してるとどこか懐かしい気がするし。

だけど、惑星くんにアイドルについての事はまだ聞けたことがない。というか触れることすら怖い。触れた瞬間、真実が明かされて目の前から霧のように消えてしまいそうで怖い。

「何色が好きー?」
「生徒会楽しいー?」
「兄弟とかいるの?」
「惑星くんモテるよね。」
とかありきたりな質問しかできない。
それに対して惑星くんも当たり前のような応えしかないのもなんかムカつく。
「水色かなー」
「まあまあ。」
「弟が1人。」
「言うほどでもないと思うけど。」
なんて。だからココ最近は全然質問出来てない。そもそも話してもないと思う。


「笑毬ー行こー」
「いいよ〜!」
今日は愛萌とカラオケに行く予定だ。お金がかかるのであまり乗る気ではないけれどいい子であるために必要な事だからやらなくては行けない。
「なんの曲歌おっかな〜」
「YOASORIとかーすとぷらとかかなー?」
超今どきすぎる。しかも高音かー
すとぷらの方歌おっかなー若干低いし。
「いいー!うちもすとぷら歌おっかな〜」
「じゃあ大人組と子供組にわかれて」
「いいね!いいね!」
なんて話をして、カラオケenbi-に着いた。
そこから3時間も付き合わされた。前まではそこまでに苦痛ではなかったのに対し、最近は何をしていてもつまらなく感じてしまう。
「笑毬最近何してても上の空だよねえー」
なんて!親友にまで言われてしまった。
「そうかな〜?」
適当に誤魔化しているけどそんなこと私がいちばん知っている。
惑星くんに関わるとなんか嫌な予感がする。仲良くなればなるほどわたしからとうのいていってしまうような。まるでアルタイルのよう。