「ああ、すみません。そちらにケガはありませんでしたか?」 「いや、大丈夫だ。」 そんなこと聞かなくていいから早くここを通してくれ! 「そうですか…もし後々ケガが見つかったら二のAに来てください。」 「わかったありがとう。急いでるんだ通してくれ。」 「え、すみません」 ソウは慌てて愛梨の腕を掴み扉の前から退かせた。 「さんきゅ、行くぞ怜」 「はーい」 急いで教室を出ようとしたかその時。