俺の子を産めばいい~エリート外科医の愛を孕む極上初夜~


 朝美さんが吐露した心境はさすがにあかりちゃんには理解できなかったのか、困惑気味に言う。


「どういうこと?」
「ごめん、意味わかんないよね。もっと楽しい話しよ」


 意気投合したらしいふたりはそれから話題を変え、テーブルのほうへ向かっていった。

 しばし立ち尽くしていると、柚ちゃんが心配そうに私のそばに小走りで寄ってくる。どうやら彼女も盗み聞きしていたらしい。


「より子さん、あの子もしかして例の……。やばくないですか?」
「……やばいかも」


 小声で囁き合い、私は一気にげっそりして深いため息を吐き出した。