「ママとは思えないほど綺麗だね。感度もいい」
律貴はゆっくり腰を動かしながら、満足げな顔をして私の身体のラインをなぞる。感じるままに声を漏らしていた私は、うっとりと彼を見つめて頬に手を伸ばす。
「気持ちいいのは、律貴だから、だよ」
「っ……煽んないで。少しでも長くより子の中にいたいんだから」
困った笑みを見せた彼は、上体を屈めて唇を塞いだ。
私の身体を労わるようなセックスは、快感の波がじわじわと確実に迫ってきて、もどかしいのにすごく気持ちがいい。
焦れるような熱に瞳を潤ませる私を、律貴も色気たっぷりな表情で見つめて翻弄し続ける。
「愛してるよ、ずっと。より子だけ」
「私も……愛してる」
惜しみなく想いを伝え合い、つかの間の情事に耽る。汗も、吐息も、溢れる蜜も全部ひとつにして、時間の許す限り抱き合った。



