体育館を出て 廊下を歩く
これ以上 考えるのは
やめよう・・・
だけど そう思っても
彼女の事を考えてしまう
もし 柚梨奈ちゃんに
告白したら・・・
だけど それは舞を
裏切る形になる
こんな気持ちを 抱えるなんて
俺らしくない・・・
「・・・はぁ」
「唯斗・・・先輩?」
ドキン
振り返ると 柚梨奈ちゃんが
少し驚いた顔をして
立っていた
「・・・柚梨奈ちゃん」
「あの・・・大丈夫ですか?
溜め息してたから」
聞こえてたのか・・・
本当 優しいな
俺は 柚梨奈ちゃんに
近付いて 目の前に立つ
「・・・ごめんね?
なんでもないよ
柚梨奈ちゃんは 優しいね」
「・・・そんな事 ないです」
そう言いながら 柚梨奈ちゃんは
顔を少し赤くしていた
これ以上 考えるのは
やめよう・・・
だけど そう思っても
彼女の事を考えてしまう
もし 柚梨奈ちゃんに
告白したら・・・
だけど それは舞を
裏切る形になる
こんな気持ちを 抱えるなんて
俺らしくない・・・
「・・・はぁ」
「唯斗・・・先輩?」
ドキン
振り返ると 柚梨奈ちゃんが
少し驚いた顔をして
立っていた
「・・・柚梨奈ちゃん」
「あの・・・大丈夫ですか?
溜め息してたから」
聞こえてたのか・・・
本当 優しいな
俺は 柚梨奈ちゃんに
近付いて 目の前に立つ
「・・・ごめんね?
なんでもないよ
柚梨奈ちゃんは 優しいね」
「・・・そんな事 ないです」
そう言いながら 柚梨奈ちゃんは
顔を少し赤くしていた



