「・・・美味しい」
苺と生クリームの味が
口の中に広がっていく
「あの お金・・・」
「いいよ 俺の奢りだから・・・」
「・・・でも」
なんか 申し訳ないな
そう思うと 少し悲しくなった
すると唯斗先輩は私の頭を
撫でていた
「俺が勝手にした事なんだから
そんなに気にしないで?」
ドキン ドキン・・・
「あの・・・ごめんなさい」
好きになって ごめんなさい
だけど 唯斗先輩は
私の気持ちを知らない
「謝らないでよ・・・
それに 俺・・・柚梨奈ちゃんは
頑張り屋さんだって
わかってるから」
「え?」
「・・・だから 本当に
気にしなくて大丈夫だから」
そう言いながら 唯斗先輩は
少しだけ笑っていた
苺と生クリームの味が
口の中に広がっていく
「あの お金・・・」
「いいよ 俺の奢りだから・・・」
「・・・でも」
なんか 申し訳ないな
そう思うと 少し悲しくなった
すると唯斗先輩は私の頭を
撫でていた
「俺が勝手にした事なんだから
そんなに気にしないで?」
ドキン ドキン・・・
「あの・・・ごめんなさい」
好きになって ごめんなさい
だけど 唯斗先輩は
私の気持ちを知らない
「謝らないでよ・・・
それに 俺・・・柚梨奈ちゃんは
頑張り屋さんだって
わかってるから」
「え?」
「・・・だから 本当に
気にしなくて大丈夫だから」
そう言いながら 唯斗先輩は
少しだけ笑っていた



