「まだ始めたばかりだろ」 「……これ以上は。ほんと、無理」 「オマエもやれ」 「……え……?」 「俺にしてみろ」 !?!? 「嫌に決まってるでしょ」 「脱いだ方がやりやすいか」 は!? 「そのままでいい……!」 赤星くんが自分のシャツをまくりあげようとするから、咄嗟に止める。 「俺を襲ってみろよ」 ……あとで10倍返しされそう。 なんでこんなことになったんだっけ。 「ひゃ」 向かいあって座らされたと思えば 「な……に……うわっ」 立場が逆転。 今度はわたしが赤星くんに覆い被さる。