だいきらいなアイツと再会してしまった



ねらうっ……!?



「他の男も。もう決まってるから」



んーと、つまり


それぞれ仲良くなりたい相手を決めたってこと?


二人一組のペアを作った感じか。



いつの間に!?



「てことで。帰っていいよ」

「……え?」

「なんか向こうひとり足りないし」



そういえば、まだ来てないひとがいるんだっけ。



「そもそもにあんた、あたしらの引き立て役の分際で、役に立つどころか邪魔するんだもん」




……ヒキタテヤク?



「ほら」



ユイカちゃんがわたしにスクールバッグを押し付けて、部屋に戻っていく。