一投目は、わたし。 「あああっ」 またまたガーター。 それをあっさり二投目で全部倒す、赤星くん。 「1本倒せた!」 「下手くそ」 「溝にハマるよりよくない!?」 「スペアのあとの一投目は重要だ」 「そうなの?」 「オマエはボウリングのルールも知らないのか」 「……なんとなく、しか」 ああっ! また、ガーターだあ! 「やる気あるのか」 なかったけど、なんだろう。 ちょっと燃えてきた。 倒せないのは、悔しい。