学校に来たのは赤星くんなのに、レイくんだと勘違いされて。
わたしがレイくんと、いい感じになってるって思い込んでる。
誤解、とかなきゃ。
「今って、何時かな」
「13時すぎだね」
えええ!?
わたし何時間寝てた……?
「無理に起き上がらない方がいいよ」
「もう大丈夫、みたい」
「そっか」
はやく次の授業の用意しないと。
その前に、ご飯!
あんまりお腹すいてないけど。
「いつもお弁当だったよね。オオフクちゃん」
「あ……うん」
教室で食べるのは……ちょっと。
どこか一人になれる場所ってないかな。
「一緒に食べよっか」
「……いいの?」
「もちろん」


