だいきらいなアイツと再会してしまった




その日を境に



【飲め。ダイフク】



わたしは赤星くんから

嫌がらせを受けるようになり



【やりすぎ……】

【かわいそう】



同情されたのも、最初だけ。



【でもさ。なんだかんだ、赤星くんにかまわれてるよね。"ダイフク"】

【実は、うれしいんじゃない?】



いじめがエスカレートするにつれ

周りの反応も、変わってしまった。



【なにしてるの。はやく席につきなさい】



味方なんて、いなかった。



そして



わたしは……、逃げた。