今夜もあなたと月、見ます。




「…あー晴さん」



遊園地に向かう道を並んで歩いていたら不意に響紀さんが口を開いた


「なんですか?」

「あの…今日の服装、すっごくいいと思うんだけどさ」



オフショルダーのおニューの服
よかった!褒めてもらえた


「ありがとうございます!センスないなりにおしゃれしてきたんです」

「あ…うん、そっか。あ、りがとう」

えへへ
やったね

勇気出して着てきて良かった



「……目のやり場に困るな」



「なんですか?」

「…いや、なんでもないです…」