今夜もあなたと月、見ます。



響紀さんの背中を見送る

響紀さんは二人組のところまで行き、何やら話をしているようだけど…

…?

しばらくして、二人組がわかりやすく血相を変えた

そして逃げるように走り去っていく

な、何事?


ポカンとしている私の方を見て、今度は作り物じゃない笑顔を向けてくれる響紀さん

まあ…いっか。 

あらかた予想がつくし…なんせどっかの組の総長さんらしいですしお寿司


清々しく帰ってきた響紀さん

「晴、あいつらに変なことされなかった?」

「変なこと?」

「ないならいいんだ」

「響紀さんこそ大丈夫でしたか?」

「え、俺?」

ん?はい

「ああ…うん、ふふ、大丈夫」



何笑ってるんだろう

「行こっか」

「はい」