やけに上機嫌になった響紀さんに送られて、結局その日はそれだけの会話で終わってしまった 私質問してないんですけど とか思いつつ 見たことない表情を見せてくれた響紀さんやら、遊園地に遊びに行く約束やらで 浮き足立っていたんだ くすりと笑って自分のベットに入る 私、もしかして今青春してるかもしれない この夏休みに、私の知らない世界をもっとたくさん見れるかもしれない もしそうだとしたら 高校最後の夏休みも、勉強漬けの毎日も、そんなに悪くないのかもしれない 今夜はよく眠れそうだ