消えた記憶~真実は何処に~

樺羅美 cide

瑞「ねぇねぇ、加波ちゃん!」


『うん?どうしたの?』


瑞「ゲームしない?」


『うん、いーよ!けど私下手だよ?』


瑞「ううん!大丈夫!しよしよ」


『うん!わかった。西河くん岡本くん黒澤くんも一緒にする?』


瑞「加波ちゃん!2人でしよ!!」


海「え!俺も俺も!俺もしたい!」


『うん!じゃー皆でしよう!瑞稀くん、いい?』


瑞「うぅ、仕方ないなぁ」


海「よっしゃ〜!負けへんで」


『虎太郎くんはしないかな?』


瑞「いいって!」


海「俺等でしよ!」


『…そう?』


瑞「始めよ!」


海「俺はめちゃ強いで!」


~ゲーム終了~


海「…加波ちゃんなんでそんなに強いん?俺今まで負けたことなかったのに」


瑞「僕も負けちゃった…」


『いや、たまたまだよ!適当にバウァーってやったら勝っちゃっただけ!運が良かったんだよ!きっと』


瑞「加波ちゃん、もう夜やけど帰る?」


『あ、うん!そろそろ帰るよ』


瑞「じゃー僕が送っていく!!」


『いや、大丈夫だよ?』


瑞「ううん、僕が送っていきたい、ダメかな?(上目遣い)」


『…///』


瑞「いい?」


『う、うん。お願い///』


瑞「やったやった!」


『瑞稀くん、ありがとう ニコッ』


瑞「いーえ!」



ガチャ



『みんなまたね、今日はありがとう』


海「また来てね」


『うん、もちろん!』


下「帰るんですか?」


『うん、帰るよー。あとタメでいーよ!』


下「ありがとうございます!」


『ふふっまたね』


瑞「バイク、乗れたよね」


『うん』


瑞「行くで」


『うん、ありがとう』


瑞「加波ちゃんのお家何処?」


『近くのコンビニでいいよ!』


瑞「え?お家まで送るよ?」


『ううん。コンビニで買いたいものがあるから』


瑞「そーなの?わかった!」


瑞「ここでいい?」


『うん!ありがとう』


瑞「いえいえ」


椿「おい、お前誰だよ」


『えっ!!』


瑞「ん?お前こそ誰だよ」


『えぇ、待って待って待って』


瑞「加波ちゃんこの人誰?」


『この人は私のお兄ちゃんだよ!』


瑞「え?そーなの。すみません」


椿「加波、こいつ誰?」


『この人は凰神の副総長の瑞稀くんだよ。送ってくれたの』


椿「あ、そうなんだ。良かった加波の彼氏ではないんだね?」


『えぇ!違うよ!』


瑞「それではまた、失礼します」


『瑞稀くん、ありがとう!またね』


瑞「うん」


椿「あの族の姫なんだよな?」


『うん、そーだよ』


椿「そうか、どんな感じだ?」


『幹部も下っ端もいい人ばっかだよ』


椿「そうか、もしバレたらどうするんだ」


『…っとそれは、、、』


椿「もしバレたらそこに居られなくなるかもしれないぞ?考えてるか?わかっているのか」


『そ、そそんなことくらい分かってるよ!』



ガチャ



バタン



タッタッタッタッ



ガチャ


バタン



うぅ、つーくんたら酷い。なんであんなこと言うの?


前はいいよって言ってくれたじゃん、


私が凰神の姫になっちゃいけないの?


それなら初めから断って欲しかった


なんで今更反対するような言い方するのかわかんない!


つーくんなんて嫌いだもん!!