竜の生贄として捧げられることになりましたが、何故か守護竜に大切にされています

恋愛(その他)

アトハ/著
竜の生贄として捧げられることになりましたが、何故か守護竜に大切にされています
作品番号
1647034
最終更新
2021/08/30
総文字数
2,113
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
318
いいね数
2
ダメーナ子爵家の姉妹であるイリスとティアナ。

何でも要領よくこなし、愛想の良い妹のティアナ。
物覚えも悪く、愛想がないと蔑まれてきた姉である私――イリス。
私は屋敷中から冷遇されて、いつからか召使いのように扱われていました。

ある日、唯一の婚約者すら妹のティアナに奪われてしまいます。
失意の私に追い打ちをかけるように、両親からこんな言葉をかけられます。
『妹の身代わりになれ』と。

「聖女」であるティアナには、国を守護してもらえるよう「竜」に祈りを捧げる役目があります。
この国は聖女が竜に祈りを捧げ、竜が聖女の祈りに応えて国を守護することで栄えてきたのです。

もっとも面倒くさがりな妹は、祈りを欠かすことも多く竜の怒りを買ってしまったのでしょう。
そんな時に生贄となり竜の怒りを鎮めるのも聖女の役割なのですが――妹を溺愛する両親は、私を身代わりにすることを思いたようです。

そうして「守護竜」のもとに向かう私ですが――


これは妹の身代わりに生贄にされたイリスが、何故か竜神に大切に扱われ新天地で幸せをつかみ取るお話です。

※ 「妹に婚約者を奪われて婚約破棄された上に、竜の生贄として捧げられることになりました。でも何故か守護竜に大切にされているようです」というタイトルで、他の小説投稿サイトにも投稿しています

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