こんにちは、マポンです。

「死んでもあなたに愛されたい」から来てくださった方は、おひさしぶりです。
本作で知ってくださった方は、はじめまして。

いかがでしたでしょうか。



本作は「死んでもあなたに愛されたい」のスピンオフとして描きましたが、本作単体だけでも楽しめる内容にしたいなと思って作りました。

繭を登場させたときから、この子にむずがゆ片思いをさせたい!と考えていたので、形にできてうれしい限りです。



「アイ・ビー・ト」にはたくさんのこだわりを詰め込ませていただきました。そのこだわりのひとつが、タイトルです。

アイビーの花言葉「死んでも離れない」をテーマにしたり。『愛ビート』=愛の共鳴、を示したり。『I be two』= ふたりでひとつになる、を意味したり。

などなど、他にもたくさんこだわりました。



少し補足をさせていただきますと。


影野姉は、母子家庭の三人家族で、妹のために就職の道を進んだやさしい子です。

蒸発した父は、実は、やべえヤクザである白雪組を追放された、さらにやべえ罪人でして。その罪人たちが集まる超絶やべえ組織が、懲りずにやべえことに手を出してしまい。

そんな父の秘密を知ってしまった影野姉は、超絶やべえ組織(特に父)に追われる羽目になってしまいました。


これからはきっと繭とふたりで逃亡生活を送ることになるでしょうが、暴走族の総長をしていた繭なら守ってくれることまちがいなしです。たぶん。



繭の素性や活躍を見たい!という方は、ぜひ本編である「死んでもあなたに愛されたい」を読んでくださるとうれしいです( ˘ᵕ˘ )♡

ちなみに本編には、うわさの影野妹も登場します。どんな子か気になりますか? では本編でお待ちしております。



そんな宣伝はさておき。
あとがきまで読んでくださり本当にありがとうございました。

この出会いに感謝を。



2021/08/31
マポン