堂々と付き合っている親友を横目に、ウチらふたり..時間に差をつけて学校を出て行く。 この日、付き合って1日.. バレないように、って.. 平静を装っていたんだよ。 案の定、この日はバレないで過ごしたのだけど..。 学校を出てコンビニに向かった矢先..。 『加恋、お、俺ん家に..来ない?』 『永遠ん家?行って大丈夫なの?』 『もちろんだよ!』 付き合って1日、永遠ん家へ向かうふたり.. はじめてのことに心臓がバクバクする。 『お邪魔します』