告白された夜に妙に意識している加恋、明日は..って、意気込む。



眠れないままの朝、学校へ向かうと下駄箱には永遠がいる..。



と、言うよりは..真後ろから抱きつかれたんだ。



『好きだよ』って..



下駄箱には誰もいない事を確かめてみる。


教室へと向かうと、既に何人かと笑いあう永遠。



なのに加恋が入っていくなり、目と目が合ってしまったね。


唇を尖らせる加恋に近づいてきている永遠..

加恋を非常口の扉の向こうに連れ出してしまう永遠..



『永遠』