『春だね〜、恋したいねぇ..』 『恋ね、高校生だもんねーーっ』 真新しい校舎、 真新しい教室、 真新しい景色に目を輝かせながら始まったばかりの高校生活。 しかしながら.. 親友であり、幼なじみの楓との絆は変わらずにあった春。 5月のゴールデンウィーク明けの教室、友達もたくさんできて..楽しい時間を過ごしていた。 学校にも慣れて、クラスメイトにも慣れて来た時だった。 『おはよう、楓..』 ふたりの前に立ちはだかる男の子がふたり、クラスメイトだ。