『大変だけど頑張って行くよ、俺はやるよ!』

『永遠ーっっ』




彼女は飛びついてきていた..


俺たちにはチカラがみなぎって来た。



恋人のチカラって凄いなぁ、
ありがたいなぁ。



『加恋..』

『おめでとうっ、永遠っっ..御飯食べよう?
お風呂も入って..』

『ああ、ありがたい..、ありがとう』



この疲れた日の夕食は、俺自身が大好きなハンバーグだった。


加恋、まだまだ手慣れない手つきで作ってくれた。



『加恋、美味しいよっ♪』

『良かったぁー』