『晴も..楓に惹かれてしまったみたい..』 『んなわけないでしょ..。加恋が行けば良いの..ほらっ♪ 行こう..』 『うん..』 楓と並ぶと、自分が惨めに見えてしまったから。 『どうかしたのか? 加恋..』 心配したのか、声をかけてくれていたのは.. 晴じゃない.. 永遠だった..。 晴.. 晴だったら嬉しいけど、晴は..楓の隣にいた。 『いや、別に..ごめんね。大丈夫だよっ♪』 『マジ? 笑って行こう♪♪』 優しいね、永遠.....