『あさってね、予定はないから大丈夫..』 『あさって..。楓も大丈夫..』 『永遠、あさってね..大丈夫? 永遠ーっ♪ 』 『ああ..スースースー..』 『寝ちゃった..』 永遠、寝息をたてて眠りに就いてしまったよー.. そのうち、隣にいた楓までもが寝ちゃったみたい。 『永遠、いっぱいいっぱいだなぁ..。 楓がそばにいるから..』 『楓もね。 ここだけの話だけど、楓も永遠が好きなの..』 晴の目は丸くなった時、ふたりの姿を見つめていたんだよね..。