想い♡想われ_永遠に恋して_








目の前から動転してしまう永遠が楓を見て、声を掛けてくる瞬間..



『永遠っっ、久しぶり..何を騒いでるのよ?』

『楓っっ、知ってるのか?』

『んっ?』

『知らない方がいいか..、』



何かを躊躇うのは永遠だったけど、なんとなくはわかっていた。



知りたいようで、
知りたくないのが本音だけどね。



『何..言ってよ、教えて..』



どんな事だって構わないんだ、晴のことは薄々は知ってる。



『アイツ、浮気してるぞっ!』

『ええっ、んなワケがないよっ..』