はじめから好きだったのが加恋ではなく、楓だった..春。 晴と付き合ってしまう楓を想い続けていたんだ..。 晴を想っていた加恋が落ち込み、俺も落ち込みはじめたのが同時期だった。 ..加恋が落ち込み、泣く時には笑顔にしたかったから。 付き合うと決めた加恋との経緯は、あの時だった..。 でもやっぱり忘れられない楓の姿が..、 いつも素敵だなって思った。 しかし今は違う..、 親友に言われて気づいた。 “周りなんて見えていなかった”事は確かだ.. 加恋..