海と空の狭間で……

そう、口にした瞬間に鼻を擽る美味しそうな匂い。


「大丈夫だよ。

昨日は深夜まではしゃいで大変だったから、朝ご飯の準備は俺がした!」


そう言ったのは、空。


男の子なのに、料理を出来るなんて感心してしまう。


「リビングに行こう!」


そう言われ、リビングに移動すると焼きたてのパンが出てきた。


まるで、パン屋さんのパンみたい。


「空って、料理上手いんだね!!」
「上手くはないけど、2人に喜んで欲しくて頑張ってみた!」