海と空の狭間で……

「だと、良いが……」


呆れた感じで、そういうとクスリと笑うお兄ちゃん。


「アスナが何よりも大事ですから」


私は、空の言葉が嬉しくて堪らない。


「なら、良いが。アスナ……」
「ん?」
「何かあったら、俺に相談するんだぞ」



そう言ったお兄ちゃんの顔が優しくて、安心した。


その後、私の部屋で3人で喋る。


やっと、これから先3人で生活して行く事が可能だと思えた。