扉を開けるとお兄ちゃんと目が合った。
「凄く似合う」
「あ、ありがとう!」
お兄ちゃんに褒めて貰える事が凄く嬉しい。
「それも買おう」
「えっ!!要らないよ!!
有っても着ないだろうし……。買っても無駄にしちゃうんじゃないかな……」
「部屋着にしたら良いと思う。
とにかく、凄く似合ってるから買う」
こういう時のお兄ちゃんは頑固者で、自分の意見を曲げない。
「う、うん……。
でも、タンスの肥やしになっちゃうよ……」
「凄く似合う」
「あ、ありがとう!」
お兄ちゃんに褒めて貰える事が凄く嬉しい。
「それも買おう」
「えっ!!要らないよ!!
有っても着ないだろうし……。買っても無駄にしちゃうんじゃないかな……」
「部屋着にしたら良いと思う。
とにかく、凄く似合ってるから買う」
こういう時のお兄ちゃんは頑固者で、自分の意見を曲げない。
「う、うん……。
でも、タンスの肥やしになっちゃうよ……」



