海と空の狭間で……

「大丈夫だよ。食べれる」


そう言うと、唐揚げの入った皿をキッチンに持っていくお兄ちゃん。


皿をもう一個出し、唐揚げだけを移してゆく。


電子レンジにそれを入れるとチンした。


「これで、中まで火が通るだろ」


数分後。
すっかり日の通った唐揚げを皿に盛り直し、一緒に食べる。


正直唐揚げが生だった時は焦ったが、見事に食べれるようにしてくれたお兄ちゃんには感謝しかない。


「さぁ、食べよう」
「うん!!」