海と空の狭間で……

可愛い__


そう思って貰えているのなら、コンタクトで学校に来たら良かった。


1ミリでも沢山空に可愛いと思われたい。


「か、可愛くはないけど、明日はコンタクトで学校に来ようかな!」


レンズを隠し持っておけばいい。


「それは、駄目!!」


喜んでくれるかと思っていたから、駄目と言われる選択肢が無かった。


「何で駄目なの?」
「これ以上、アスナの事を好きな奴が増えたら困るから!!」
「それは、有り得ないよ!!」


余りにも心配性な空の言葉には戸惑ってしまう。