海と空の狭間で……

公園に着くとベンチを見付けて、移動する。


公園に来る途中で買って貰ったジュースのプルタブを空けると、気持ちいい音がした。


夜だからまだマシだけど、湿度の高い空気が身体にまとわりつく。


気分を変えたくて、キンキンに冷えた缶に口を付けた。


「美味しいー!!」


空がニコニコしながら、私を見ている。


恥ずかしいけど、家を出る時緊張したから喉はカラカラだ。


身体の中を駆け巡る冷たい水分を感じて、幸福感。