カミラさんの許可を得た私は、その日のうちに早速お店に置く用の特製絆創膏の作製に取りかかった。テープを色んな大きさに切り、そこにガーゼを載せてゆく。専用スプーンで薄く傷薬を塗れば、ガーネとベラがせっせと空気の膜を作ってくれた。
「これはどうしてベタつかないんだい?」
作っている最中に、カミラさんがやって来た。一枚手に取るとそれを不思議そうに眺める。
「空気の膜を作っているの」
「空気の膜?」
「うん。私、風の精霊達の加護があるから」
「ああ、なるほどねえ。大したもんだ。よく思いついたねえ」
カミラさんは心底感心したように、しげしげとそれを眺める。
「出来上がったものは店頭に並べておくよ。みんなに知ってもらったほうがいいだろう?」
「うん。ありがとうございます」
私はできたてほやほやの特製絆創膏をカミラさんに手渡す。カミラさんは薬を乗せるトレーをひとつ手に取ると、それに綺麗に絆創膏を並べてカウンターに置いてくれた。〝エリー特製絆創膏〟のPOP付きだ。
「エリー特製絆創膏……?」
「これはどうしてベタつかないんだい?」
作っている最中に、カミラさんがやって来た。一枚手に取るとそれを不思議そうに眺める。
「空気の膜を作っているの」
「空気の膜?」
「うん。私、風の精霊達の加護があるから」
「ああ、なるほどねえ。大したもんだ。よく思いついたねえ」
カミラさんは心底感心したように、しげしげとそれを眺める。
「出来上がったものは店頭に並べておくよ。みんなに知ってもらったほうがいいだろう?」
「うん。ありがとうございます」
私はできたてほやほやの特製絆創膏をカミラさんに手渡す。カミラさんは薬を乗せるトレーをひとつ手に取ると、それに綺麗に絆創膏を並べてカウンターに置いてくれた。〝エリー特製絆創膏〟のPOP付きだ。
「エリー特製絆創膏……?」



