はじめまして、私は日々過ごす中で当たり前の様に全てのことを処理していました。しかし、当たり前の事は当たり前の様に感じているけれどあるべき形である様にそれぞれが、もちろん自分自身も下積みを行なっているのだと気付かされた。
そんな少しややこしいけど何となくわかる様なわからない様な話をしていきたいと思う。

私は4人兄妹の長女であり、下に年子の妹、いくつか離れた弟、8歳離れた弟がいる。
父と母はそれぞれ故郷は違うものの母の故郷にて日常生活を送っている。しかし、私が高校卒業と同時に父は故郷にて暮らし仕事をしていることはまた後の話しとなる。

私は小さい頃より大人びている、子どもらしくないとの言葉を多々かけられていた。また、兄妹が多いため我慢する事も多々あった。そのため、高校入学と同時にアルバイトを始め、バイクやその免許・車の免許や車、携帯など全て自分で買い揃え、保険代なども支払っていた。
当たり前なのかもしれないが携帯を高校生まで持つことが出来なかったのはその頃は辛いものがあった。
弟や妹は中学生の時点で携帯を持たされていたため尚更羨ましか感じたものだ。時代の流れなども考えると仕方ないものも多々ある。
ただその頃はどうして自分だけっという気持ちだけだった。
ただそれを表出しても無意味だと感じていたため、諦めていた。これが大人びているということなのだろうか?

学力は中くらいであるも、運動はダメだった。バスケなどは好きだったがヘタクソであった、、、
高校受験は名前を書けば合格できるような所に決めていた。
将来の夢は保育園の頃から既に決まっていた。
その夢を叶えるためには専門学校など通う必要がある。様々な道があるなか遠回りであるもの高校に入学することとした。
そこは就職に強いことがうりである。
これも一つの奇跡の始まりであった。