今日も廊下で先輩と話す。
「こことかどう?」
今度2人で遊びに行こうと言われ、オシャレなカフェのホームページを見せてもらう。
オシャレで可愛くて、デートには打ってつけ。
なんだろうけど……。
私、まだOKって言ってない……。
そんな時。
「うわっ!」
突然、先輩が後ろに倒れ込みそうになった。
なんとか踏み止まって倒れなかったけど。
……って。
「お兄ちゃん⁉」
そこにいた人物にビックリ。
無表情の兄がいた。
そして。
兄が先輩の腕を引いたから倒れそうになったことがわかった。
「こんなところで何してる。早く教室に戻れ」
冷たい声が先輩に投げつけられた。
「あ、はい……。じゃあね、結咲ちゃん」
先輩は帰っていった。
「こことかどう?」
今度2人で遊びに行こうと言われ、オシャレなカフェのホームページを見せてもらう。
オシャレで可愛くて、デートには打ってつけ。
なんだろうけど……。
私、まだOKって言ってない……。
そんな時。
「うわっ!」
突然、先輩が後ろに倒れ込みそうになった。
なんとか踏み止まって倒れなかったけど。
……って。
「お兄ちゃん⁉」
そこにいた人物にビックリ。
無表情の兄がいた。
そして。
兄が先輩の腕を引いたから倒れそうになったことがわかった。
「こんなところで何してる。早く教室に戻れ」
冷たい声が先輩に投げつけられた。
「あ、はい……。じゃあね、結咲ちゃん」
先輩は帰っていった。



