「俺が確認するよ。真崎の分も」
「う、うん……」
時原が確認してくれている間に顔の熱を冷ます。
ていうか、確認できるなら最初からしてよ。
「結咲、何組だった?」
まだ掲示板を見ている時原の横で待っていると、爽に聞かれた。
代わりに答えたのは、
「俺も真崎も4組だったよ」
時原だった。
……って、え?
同じクラス⁉
しかし、一瞬の驚きと喜びの後。
「ほんと⁉私と和奏も4組だよ!」
急に現実に引き戻される。
「あ、そうなんだ……、やったね」
なんとか無理に笑顔を作ったけど。
……いや、嬉しいよ。
爽とまた同じクラスになれて嬉しい。
だけど、時原のことを考えると、ちょっと複雑というか……。
ふと時原を見ると、目が合って。
逸らされてしまった。
ズキンッと痛む胸。
私の心は忙しない。
「う、うん……」
時原が確認してくれている間に顔の熱を冷ます。
ていうか、確認できるなら最初からしてよ。
「結咲、何組だった?」
まだ掲示板を見ている時原の横で待っていると、爽に聞かれた。
代わりに答えたのは、
「俺も真崎も4組だったよ」
時原だった。
……って、え?
同じクラス⁉
しかし、一瞬の驚きと喜びの後。
「ほんと⁉私と和奏も4組だよ!」
急に現実に引き戻される。
「あ、そうなんだ……、やったね」
なんとか無理に笑顔を作ったけど。
……いや、嬉しいよ。
爽とまた同じクラスになれて嬉しい。
だけど、時原のことを考えると、ちょっと複雑というか……。
ふと時原を見ると、目が合って。
逸らされてしまった。
ズキンッと痛む胸。
私の心は忙しない。



