そして、それから数日が過ぎる。
いよいよ、明日から新学期だ。
結局、桃香からの返事はなかった。
やはり桃香は、この家も、俺のことも嫌で出て行ってしまったのだろうか…。
桃香と過ごした日々が、まるで夢だったのかのように思えてきた。
…そんな昼下り。
「秋都。ちょっとツラ貸せ」
いきなり背後から声がしたと思ったら、それは冬里だった。
「…なんだよ?」
いよいよ、明日から新学期だ。
結局、桃香からの返事はなかった。
やはり桃香は、この家も、俺のことも嫌で出て行ってしまったのだろうか…。
桃香と過ごした日々が、まるで夢だったのかのように思えてきた。
…そんな昼下り。
「秋都。ちょっとツラ貸せ」
いきなり背後から声がしたと思ったら、それは冬里だった。
「…なんだよ?」



