♧♡四季島家のメイドさん♤♢

「ランニングしてくる」


これ以上、真奈美と2人でいるわけにはいかない。

少しでも、距離を取らねぇと。


しかし、この場から逃げたい俺の気持ちに気づいたのか、真奈美が俺の服の袖をつかんだ。


「…待って、秋都!どうして、わたしじゃダメなの!?」

「どうしてって、だからぁ俺たちはただの“はとこ同士”なだけでー…」

「でも、わたしたちが婚約するっていう話は、実際にあったじゃない…!」