♧♡四季島家のメイドさん♤♢

「はい!」


あたしは、きぬゑさんからホットレモネードを受け取ると、秋都の部屋へ向かった。



少しは、熱…下がったかな。

薬を飲んで寝ているだろうから、話せないとは思っていた。


だけど、少しでも顔を見れたら…。


そんな淡い期待を抱きつつ、秋都の部屋をノックする。

…しかし、中から返事はなかった。


「失礼します。…真奈美さん?」


ゆっくりとドアを開け、中の様子を窺うように顔を出した…そのとき。