その夜。
「おもも。これを、秋都ぼっちゃまのお部屋におられる真奈美お嬢様にお届けしな」
きぬゑさんが、真奈美さんのためにホットレモネードを用意した。
看病をしている真奈美さんへの差し入れなのだろうけど、本当は、あたしが秋都の部屋へ行く口実を作ってくれたに違いない。
「真奈美お嬢様はお疲れだろうから、ちゃんと“秋都ぼっちゃまの部屋へ入って”、真奈美お嬢様のそばに置くんだよ」
「おもも。これを、秋都ぼっちゃまのお部屋におられる真奈美お嬢様にお届けしな」
きぬゑさんが、真奈美さんのためにホットレモネードを用意した。
看病をしている真奈美さんへの差し入れなのだろうけど、本当は、あたしが秋都の部屋へ行く口実を作ってくれたに違いない。
「真奈美お嬢様はお疲れだろうから、ちゃんと“秋都ぼっちゃまの部屋へ入って”、真奈美お嬢様のそばに置くんだよ」



