「そこにいると、邪魔なんだけど!」
威嚇するようにあたしを睨みつけると、秋都の汗を拭い始めた真奈美さん。
「きぬゑさん。氷枕は?」
「はい。ここに」
きぬゑさんから氷枕を受け取ると、慣れた手つきで秋都の頭を浮かせ、その下に氷枕を挟んだ。
あたしは、ただ呆然と見ているだけなのに…。
真奈美さんは、こんなにも手際がいい。
なにもできない自分が…恥ずかしい。
威嚇するようにあたしを睨みつけると、秋都の汗を拭い始めた真奈美さん。
「きぬゑさん。氷枕は?」
「はい。ここに」
きぬゑさんから氷枕を受け取ると、慣れた手つきで秋都の頭を浮かせ、その下に氷枕を挟んだ。
あたしは、ただ呆然と見ているだけなのに…。
真奈美さんは、こんなにも手際がいい。
なにもできない自分が…恥ずかしい。



