♧♡四季島家のメイドさん♤♢

…このままだと、あいつがみすみすフラれることになるっ。


この記事を知って、フラれる覚悟でそれでも告りたいのならあいつの自由だが、もし知らないのなら、今はとにかくこの事実をあいつに伝えねぇと…!


俺は、急いで屋上へ向かった。


その途中で聞こえた、俺のとは違う足音…。

パタパタと駆け上がる俺の足音と、ゆっくり階段を踏みしめて上から下りてくる音。


そして、その人物と踊り場ですれ違った。