勝手にトラブルに巻き込まれてるし、危なっかしい…。
目が離せないっていうか、なんていうか。
「だから、お前が気になってしょうがなかった」
桃香を抱きしめていた腕を解くと、両肩に手を添えて、オレのほうへ向き直させた。
そして、そっとフェンスに追い詰める。
「モカは、初めてオレが惚れた女だ」
自分がこんなに1人の女に執着するだなんて、思ってもみなかった。
目が離せないっていうか、なんていうか。
「だから、お前が気になってしょうがなかった」
桃香を抱きしめていた腕を解くと、両肩に手を添えて、オレのほうへ向き直させた。
そして、そっとフェンスに追い詰める。
「モカは、初めてオレが惚れた女だ」
自分がこんなに1人の女に執着するだなんて、思ってもみなかった。



