♧♡四季島家のメイドさん♤♢

そこにいたのは、夏芽先輩だった!


「遅くなって、ほんとごめん!急いで戻ってきたんだけど、こんな時間になっちゃった…」

「夏芽先輩、どうしてここがわかったんですか!?」

「校舎に入る前に、屋上にモモと冬里がいるのが見えてっ…」


それで、階段を駆け上がってきてくれたのか、先輩は肩で息をしている。


「…ちぇっ。夏芽に邪魔された」


悔しそうに呟く、冬里くんの声が聞こえた。